梅雨入りしました
この時期が
「梅の熟す時期の雨」
だから梅雨と呼ぶみたいです
(諸説あるなかの一つです)
今回もサングラスについて
数年前から
テレビの影響でよく聞かれることがあります
「濃い色のサングラスだと瞳孔が大きくなって
紫外線を多く取り込むからいけないんでしょ?」
実際どうなのか
濃い色が目の前にあると確かに瞳孔が大きくなります
瞳孔が大きい時は
光と共に紫外線も大きくなった瞳孔から
目の中に入り込みます
なので
よく言われる内容は間違いではありません
ただし
2つの理由から大丈夫ですと言えます
まずは紫外線透過率です
紫外線透過率が1%以下であれば
例え瞳孔が大きくなっていても
レンズが紫外線をカットしています
なので目に入る紫外線は
かなり抑えられています
ただ、
サングラスの構造上
レンズと目の間に隙間はあります
そうすると
横からや上からの紫外線は隙間から入っている
そこを心配する方もいるでしょう
そこは確かにそうです
そこでもう一つの理由
日中の明るい場所なら
濃いカラーが目の前にあっても
そこまで瞳孔は大きくならない
可視光線透過率が10%と
かなり濃い色のレンズだとしても
瞳孔がめちゃくちゃ大きくなることはありません
それくらい
晴れた屋外は明るいんです
そうすると
薄いカラーのサングラスは
もっと眩しいと感じます
これは実際に体験すれば
違いを感じられます(^-^)
眩しさを抑えたいので
サングラスを掛けたい
そう思われるなら
レンズカラーは濃いほうが効果はあります
ただ
隙間からの紫外線が気になる
それならば
サングラスを掛けて
帽子を被る
それが一番です
来たる日差しの強い夏に向け
準備をしておきましょう(^-^)
清家
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