前回と同じく
今回もレンズのお話です
中近両用レンズ
このレンズ
遠近両用レンズほど
耳にしたり目にしたり
することは少ないかと思います
とは言え
ちょっとずつ知られるように
なっているのも確か
前回お伝えしたように
現在めがね業界で主流になっている
遠近両用レンズは
見た目も普通のレンズ
専門的に言うと
累進多焦点(るいしんたしょうてん)
筋(線)などが入っていません
見た目はこんな感じです
※仕上がり時は白い字は消えます

室内で使うことをメインに考え
作られたのが
中近両用レンズです
まず
遠近両用と比較して
遠くの見え方は
少しぼやけます
各メーカー
運転はしない方がいいと
言うくらいです
ただ
かなり手元が見えやすいです
パソコン・スマホ
遠近両用レンズと比べて
かなり見えやすくなります
遠近両用レンズも
まったく見えないわけでは
ありませんが
比較的度数が緩い人は
遠近両用レンズで問題ないことが多いです
パソコン・スマホを見るとき
顎を上げて見ないと
いけません
それが中近両用レンズは
無理に顎を上げなくても
見えるようになり
自然な感じで見ることができます
あるレンズメーカーの
オンラインセミナーにて
勉強をしていますが
これからは
遠近両用めがねと中近両用めがね
遠用めがねと中近両用めがね
2本持ちを推奨していました
当店も
中近両用の提案・体験
行っています
もちろん全員が合うわけでは
ありませんが
今の時代に選択肢に入れた方が
いいレンズではあると
清家は考えています
なので最近
体験できるように
新しくテストレンズを入荷しました


メーカーによっても
見え方は違ったりしますので
ぜひ
ご体験しにお越しくださいませ
そして
この中近両用レンズ
遠近両用レンズほど
メジャーではないので
いろいろな呼び方が
あったりします

親しみやすさもありますよね~
清家は
「家用遠近両用レンズ」
とちょっと堅苦しい言い方もしたり
「周りが見える老眼鏡」
「掛けて歩ける老眼鏡」
という言い方もしています
ただ
老眼鏡という言葉は
どうしてもネガティブな印象を
持ってしまうので
あまり多用はしないようにしています
とは言え
言葉自体はかなり浸透しているので
ここぞと言う時は
使わさせてもらっています
言い訳じみた
清家
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