過矯正(かきょうせい)
この言葉ご存知でしょうか
必要な度数より
強い度数がある状態です
例えば
‐1.00という度数があれば
視力チェックで1.5見える
その人に
‐1.50という度数で
視力チェックをすると1.5見える
どっちも視力は1.5
ただ
‐1.00で見えるなら
‐0.50分(‐1.50と‐1.00の差)
は余計な度数ということになります
清家がまさに
この過矯正になっていました
視力チェックでは
1.5見えていたのですが
毎日、夕方になると目の奥が
ずしーんとして疲れる
パソコンを見たり
タブレットを見たりすると
それが顕著に出ていました
眼鏡屋の特権である
検査機械を使っての
見え方チェックを行うと
上記の
過矯正が発見されました
すぐに
今の眼の状態に最適な度数で
めがねを作り直したら
夕方のずしーんとした疲れも
なくなりました(^-^)
まあ
清家もアラフォーなので
そろそろ近くを見るのがしんどくなる
年齢なのですが
ひとまず最適度数にすれば大丈夫そうなので
この度数でいこうと思います
度数を強くしたら見える
10~20代の頃のめがねは
わりとそういう方が多いのですが
30代後半からは
そういう方ばかりではありません
そもそも
『度数を強くする=よく見える』
わけでもありません
それに
仕事でパソコンやタブレットなど
近くを見る機会が多い人は
遠くの視力をよくすることが
果たしてベストなのか
『他の人はこうだから私も~』
この決め方ではなく
『他の人はこうでも私は~』
で決めていく方がいいので
めがねを作る時は
日頃の生活シーンを
お伝えください
あと
遠くは見えているからと言って
今のめがねが今の生活に合っているかは
違うかもしれません
ぜひ定期的に
見え方チェックしておきましょう
ちなみに
清家は過矯正とは別に
乱視といわれる度数が
未矯正(みきょうせい)
(必要な度数より弱い度数がある状態)
でした
ようは
合っていないめがねをしていたということです
眼鏡屋なのに・・・
清家
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